蒸留・膜分離装置
蒸留と膜分離の機能を組合せた脱水装置です。ゼオライト脱水膜を使用しています。
エタノールをはじめ溶剤類は水と共沸する物質が多く、脱水に手間がかかるので
ほとんどの場合廃棄しているか、委託再生使用しているのが現状です。
本装置を使用すれば、容易に99.9%まで溶剤が脱水でき、回分及び連続運転の
いずれにも対応が可能です。
実績のある溶剤は、エタノール、n-プロパノール、イソプロパノール、アセトニトリル、
n-ブタノール、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、アセトンです
〈 特徴 〉
1)ゼオライト膜は無機化合物なので、酸、アルカリ以外は耐久性があります。
2)ゼライト膜を追加することによって、脱水能力があがります。
3) ゼオライト膜の交換は容易にできます。
4) 基本的にはVA (Vapor Permeation) 方式仕様なので、処理効率は高いです。
1)ゼオライト膜は無機化合物なので、酸、アルカリ以外は耐久性があります。
2)ゼライト膜を追加することによって、脱水能力があがります。
3) ゼオライト膜の交換は容易にできます。
4) 基本的にはVA (Vapor Permeation) 方式仕様なので、処理効率は高いです。